瀬戸市、春日井市、小牧市、尾張旭市の四市の県議会議員並びに市議会議員で構成されている尾東四市議員連絡協議会があります。道路はつながっていて様々な地域を通ります。一般国道155号線もこの地域を通っているため、155号バイパスの整備促進を求める要望書を、毎年この時期に直接知事に渡します。
一般国道155号は常滑市を起点として弥富氏に至る道路で、名古屋の第3環状線として位置づけられており、春日井市、小牧市、瀬戸市、尾張旭市や豊田市、一宮市など多くの都市を結ぶ主要な国道です。しかし、一部で工事が進んでいるものの、都市機能発展の基礎となる道路施設整備は交通需要に追い付かず、各所で渋滞を引き起こしています。
都市の膨大拠点を結ぶ第1次緊急夢を総合センター道路としての役割だけでなく、南海トラフによる地震災害に備えるためにも、早期の開通を望む声は大きく、開通すれば地域の活性化は勿論、これからのこうつうじゅようを担うものであり、全線開通に向けて特段のご廃炉夜をお願いしたいという趣旨の要望書を、大村知事に直接手渡しました。